o-pageコンポーネント
o-page は ofa.js の中でのコアのコンポーネントの一つであり、独立したページまたはページモジュールを表します。以下は o-page のいくつかの主な属性とメソッドです。
src 属性
src属性は、ページのモジュールの具体的なアドレスを指定するために使用されます。これはページの内容や動作を指定するための重要な属性であり、特定のページのコンテンツをどこから読み込むかをアプリケーションに伝えます。
// サンプルコード:現在のページのアドレスを取得する
// const page = $("o-app").current;
...
ready(){
// ページモジュールの有効期間中、これは現在のページモジュールそのものである;
const page = this;
}
...
goto メソッド
goto メソッドは、現在のページから別のページに移動するために使用されます。app の goto メソッドと比較して、page の goto メソッドでは相対アドレスを使用して他のページにナビゲーションすることができます。
// サンプルコード:現在のページモジュール内から別のページに移動する
page.goto("./page2.html");
replace メソッド
replace メソッドは、現在のページを別のページで置き換えるために使用されます。これは app の replace メソッドと似ていますが、ページ内での置換操作を行います。
// コード例:現在のページを、現在のページモジュール内の別のページに置き換える。
page.replace("./new-page.html");
back メソッド
back メソッドは、前のページに戻るために使用されます。これによりユーザーが前のページに戻り、ブラウザの戻る操作と同様に操作が行われます。
// サンプルコード:前のページに戻る
page.back();