appコンポーネントの使用
ofa.js では、o-app コンポーネントを使用してアプリケーションのレイアウト構造を作成し、異なるページモジュールを読み込むことができます。o-app コンポーネント、o-page コンポーネント、およびページモジュールを使用することで、アプリケーション全体のページ造を構築し、ページ間のナビゲーションを実現することができます
o-page コンポーネントが o-app 内に存在する場合、olink 属性を持つ <a> タグを使用してページ遷移を実現することができます。この遷移は現在のページに影響を与えず、o-app 内でのみ遷移が行われるため、 <iframe> を使用するのと似ています。
o-page コンポーネントがo-appの中にある場合は、以下を使うこともできる:
gotoメソッドを使用してページ遷移を行います。backメソッドは前のページに戻ります。replaceメソッドを使用して現在のページを置換する形で遷移します。
o-appコンポーネントを使用すると、アプリ全体のレイアウト構造を構築し、異なるページモジュールを読み込むことができます。さらに、o-appが提供するルーティング機能により、ページ間の移動がより便利で柔軟になります。
この例では、o-appコンポーネントを使用してアプリレイアウトを作成し、その中にpage1.htmlというページモジュールを読み込みます。
page1.htmlのページモジュールでは、タイトルとボタンが定義されており、ボタンをクリックすると別のページモジュールであるpage2.htmlに移動します。また、olink属性を持つリンクも追加されており、リンクをクリックすると同様にpage2.htmlにナビゲートされます。
page2.htmlのページモジュールでは、タイトルとボタンを定義しています。ボタンをクリックすると前のページに戻り、ページのナビゲーションが実現されます。